街中の道路やビル等の屋上によく見かけるアスファルト、たまに舗装工事しているのを見かけますが、アスファルトは実際どういったところで使われ、またその利便性をご紹介します。一番よく見かけるのが道路だと思いますが、砂利などでデコボコしている道をなだらかにし、なにか印をつける際にも役立ちます。防水の役割も担っており、屋根にアスファルトを染みこませた素材を使用することもあるそうです。また、合着やつなぎ目の補強にもつかわれ、その際の防水もできるので一石二鳥となる便利な存在になります。他にも和式便所の緩衝材にも使われ、私たちの実生活に深くかかわる存在とも言えます。アスファルトの平均寿命は施工や使用場所によって変わりますが、定期的なメンテナンスが必要になります。ひび割れから浸水し、余計に被害が広がる等思わぬ損害を被る可能性があるからです。自分でアスファルトの舗装を行う場合は、対応した道具や知識がなければひと手間かかる場合や、踏み固めなどで体力を使いようやく完成しても使える期間が短い場合などもあり、細かなメンテナンスが必要となる場合もあります。あまり労力をかけたくない方や自分でやりたいけどできない、なんて方はアスファルト舗装工事の業者に依頼してしまうのもいいかもしれません。