ご存知の通り、アスファルトとは舗装された地面のことを指します。歩道や道路、あらゆる場所でアスファルトが舗装されているので、お馴染みの物として認識されていますが、そんなお馴染みのアスファルトが、時にヒビ割れを発生させてしまうことがあります。地震によってヒビ割れが発生するとお考えの方もいらっしゃると思いますが、実は雨や雲などの水分が一番の原因と言われています。 アスファルトの内部に水が入り込むと、外の温度が変化することで水がアスファルトを膨張させたり、収縮させたりします。これが毎日繰り返されることで、ヒビ割れが発生してしまうのです。一度ヒビ割れが発生すると、余計多くの水がアスファルトを膨張・収縮させるので、ヒビ割れもドンドン大きくなってしまいます。 ヒビ割れを放置するのは大変危険です。歩道の場合、通行人がヒビ割れに足を引っ掛けて怪我をしてしまう恐れがありますし、自転車だと転倒して大怪我、最悪死亡に至ってしまう危険性も考えられます。道路の場合も、車のタイヤがヒビ割れの上を通過すると、運転に支障を来してしまうかもしれません。そういったことが起こる前に、早めにアスファルト舗装工事を依頼されることをオススメいたします。