アスファルトというと漠然と道路の上にあるものを想像させられます。
真っ黒で固く、自動車が通ってもビクともしない、そんなイメージのあるアスファルト。そんなアスファルト、いつ頃使われ始めたかご存知ですか?
実は紀元前3000年頃に、当時発達した文明のあったエジプトにて使われていたのです。これはミイラが腐らないように、防腐剤として使われていました。その後も旧約聖書の時代にはバベルの塔を建てる際に、アスファルトが使われていたという記述もあります。
さらにに日本国内でも、縄文時代を生きた人々がアスファルトを使って矢尻を作っていたという形跡が発見されています。
かなり太古から人間はアスファルトを使用してきたことが分かります。
アスファルトは天然にも存在しています。アスファルトというのは、原油の中に含まれているもので、重油や軽油などとして精製された後の残留物です。世界には純度の高いアスファルトが噴き出している場所があると言われます。大昔の人々は、こうした天然のアスファルトを発見して、生活に役立てていたのですね。
今でも私達の生活に大いに役立っているアスファルト。
そんなアスファルトを舗装したい、そう思われている方は是非当サイトにご相談ください。