気温が低くなり、地域によっては降雪も観測され始めています。本格的な寒さを迎えますと、怖くなるのが路面の凍結です。ゆっくり歩行していても滑って転んでしまう事はありますし、滑るのが自動車では大事故に繋がる危険もあります。そのため、路面が凍結する時期には充分に注意する必要があります。路面の凍結は各個人が警戒するのはもちろんの事、舗装工事でも対策が立てられています。
例えばアスファルト舗装にも、路面の凍結を防ぐ工夫がなされていることがあります。その方法はいくつもありますが、「化学系凍結抑制舗装」というものがあります。これは、アスファルト混合物に塩化ナトリウムなどの凍結抑制剤を混ぜ合わせた舗装の事を言います。その抑制剤は舗装から染み出し、路面の水分と混ざり合うことで氷点効果作用が発生します。これによって水の凝固点が下がり、凍結しにくくなるという原理です。この舗装は、急カーブや交差点、山間部などで主に利用されています。
アスファルト舗装を行っている業者の中には、このような特殊なアスファルトを用意している所もあります。路面の凍結に悩まされている方は、このようなアスファルト舗装についても一度ご相談されてはいかがでしょうか。
最新情報・レポート 【アスファルト110番】
※1弊社運営t全体の年間受付件数 ※2弊社受付の満足度調査より(2016年7月実施)
最新情報・レポート
凍結に強いアスファルト舗装も
対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積もりに費用をいただく場合がございます。
対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積もりに費用をいただく場合がございます。
弊社受付の満足度調査より（2016年7月実施）
Copyright アスファルト110番 all rights reserved.
※必ず利用規約、プライバシーポリシーをご確認の上お問合せください。
