道路の舗装に使われる事が多いアスファルトですが、アスファルトが何から出ているのかご存知ですか?
実は、アスファルトの原材料は原油なんです。
日本に運ばれてきた原油は、蒸留所と言う設備でガソリンや軽油、灯油と言う風に分けられていきますが、最後の最後まで残っている重くてどろどろした液体が、アスファルトです。
ガソリンなどを作る際に出来上がる余り物のようなものなので安いので、いろいろな場所で使われています。
特に、道路の舗装では広く使われているのですが、これは柔らかいので車が通ってもショックを吸収したり、音を静かにする効果があるようです。